tachitomonn’s blog

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Python の仮想環境

2019年版 Python 開発環境を整える - tachitomonn’s blog
にて構築した環境に python の仮想実行環境を整えます。

2019年春の時点では python 2系では virtualenv 、3系では venv を使用するのがスタンダードっぽいです。
今回はこちらを参考にさせていただきました。
複数バージョンのPython2系と3系をvenv(virtualenv)で切り替えて使用する環境構築まとめ(windows編) | ぱーくん plus idea

2系に対して pip で virtualenv を入れます。コマンドプロンプトから

py -2 -m pip install virtualenv

を実行。
仮想環境の作成はコマンドプロンプトから

py -2 -m virtualenv <仮想環境名>

でカレントディレクトリに仮想環境を作成できる。
作成した仮想環境に入るときは

<仮想環境名>\Scripts\activate.bat

を実行、仮想環境から抜けるには

<仮想環境名>\Scripts\deactivate.bat

を実行する。

3系での venv は Python 3.3 から標準機能となっているので今回の環境では改めてイントールの必要はない。
virtualenvと同様に

py -3 -m venv <仮想環境名>

で仮想環境の作成、

<仮想環境名>\Scripts\activate.bat

で仮想環境に入り、

<仮想環境名>\Scripts\deactivate.bat

で仮想環境から抜けることができる。